公2 高度医療の技術移転事業
PUBLIC INTEREST ACTIVITY 2
公益事業 2
高度医療の
技術移転事業
口腔がん手術と機能再建を中心とする専門的な知識と技術を、現地で継続できる医療へつなげます。
PURPOSE
事業の目的
口腔がんの治療では、病変を取り除く手術だけでなく、食べる、話す、表情をつくるといった機能や生活を支える再建医療が重要です。一方、国や地域によっては、専門的な治療を提供する人材や体制が十分でない場合があります。
本事業では、アジア地域を中心に、口腔がん手術、顎顔面領域の治療、機能再建等に関する知識と技術を共有します。専門家による実地指導や教育を通じ、現地の医療者が継続して診療と人材育成を行える基盤づくりを支援します。
ACTIVITIES
主な取組
専門技術の共有
口腔がん手術や機能再建等について、地域の状況と必要性を踏まえた技術共有を行います。
実地指導と人材交流
専門家と現地医療者が協働し、臨床現場で活用・継承できる知識と技術の定着を目指します。
勉強会・講演会等の開催
医師、歯科医師等を対象に、専門家による勉強会、講演会、シンポジウムを開催します。
OUR APPROACH
技術を伝えるだけで終わらせない
地域の課題を知る
現地の疾病構造、医療資源、教育環境を踏まえ、必要な支援を検討します。
ともに実践する
専門家による一方向の指導にとどまらず、現地医療者との協働を重視します。
現地で継続する
学んだ医療者が次の人材を育て、診療と教育を継続できることを目指します。
PUBLIC INTEREST ACTIVITY 3
口腔から、卒煙と疾病予防を支える
概要
1.目的
アジア地域の途上国では経済的困窮、繰り返される紛争などにより、人々の健康が脅かされている。なかでも口腔医療は、医科の医療と歯科医療のはざまにあって管理担当者の不在が問われている。
身体の中では最も不潔な口腔から肺炎、心内膜炎などが誘発される可能性が高く、また固有の疾病も数多く、多様である。とくにタバコとビンロウ噛みの風習から南アジアに蔓延している口腔がんの治療体制は貧弱で、がん手術と再建外科の普及は喫緊の課題である。
口腔がん手術ならびに機能再建手術を普及させるため、本財団は技術移転事業を行っていく予定である。
2.事業内容
医師、歯科医師を対象とした勉強会、講演会、シンポジウムを開催した。
〈対象者は、医師、歯科医師であれば特に制限を設けず、講演内容は、事前に専門家等で協議を行った〉
